女性ホルモンと骨粗鬆症の関連性について
こんにちは、まなみです。
2000アクセスありがとうございます!
多くの方に関心を持っていただけて嬉しいです。
稀に、「UK治験からの返信がない」という連絡を受けます。
3日以内に連絡が来ない場合は、先方に届いていない可能性があるので、
私の紹介の方は、私に直接連絡いただくか、
こちらのブログにコメントなどでお知らせくださると嬉しいです。
さて、今回、ずっと気になっていたけども目を背けていたことについて向き合ってみたいと思います。
女性は骨粗鬆症になりやすいのか?
結論から言えば、女性は閉経後のエストロゲン(女性ホルモン)の減少により、骨粗鬆症になる人が多いと言われています。
特に、70歳を超えた女性の3割に、骨粗鬆症が原因の椎体骨折(背骨のメインの部分のひび割れ)が起こると言われています。
この本には、他にも骨粗鬆症が原因の大腿骨近位部骨折により寝たきりとなり、「要介護」になる割合が65歳以上の13%にのぼるとも書かれています。骨粗鬆症は、がん、脳出血に次ぐ重大な健康寿命を縮める要因と言うことができます。
今回、たくさんの方に連絡を取らせていただいた中で、
「年齢的に参加できないが、骨粗鬆症の治療を受けているので応援しています」という返信を複数の方からいただきました。
今回のNY治験は、女性は28歳から45歳までなので、ちょうど子育ての時期とかぶっていて参加できない方も多かったのですが、「対象年齢だったらぜひ参加したかった」という熱いコールを頂くことが多く、女性は介護に関わっている方も多く、身近に骨粗鬆症の方が多いことを実感しました。
また、驚いたのが先天性の生殖器奇形で治療を受けている方が女性の4〜5%もいるということ。
この場合、女性ホルモンの代謝不全で骨粗鬆症の危険があるため、
10代から何らかの治療を行っているとのことで、
若い頃から一生医療のお付き合いになるため、継続しやすい治療方法があることは大切だと感じました。
(骨粗鬆症は発症すると一生のお付き合いになる病気です)
今回の骨粗鬆症の皮下注射は効果が長く続くため、毎日/ 毎週薬を飲むよりも楽だと思います。
実際に発売されて半年もしくは1年に1回だけ注射をすれば骨粗鬆症が防げるのなら、
頻繁に病院に通えない人などは本当に助かりますよね。
骨粗鬆症はがんや脳血管疾患に次ぐ、重大な病気なので、早めに発見し、継続的に治療していくことが大切です。
UK治験はまだまだ日本人の被験者の方を募集していますので、
1月上旬、下旬、もしくは2月以降、ご都合のつく方はぜひお問い合わせください。
ADMIN @UKCHIKEN.COM
すでに、治験にご協力いただいたことがある方、本当に有難うございます。
この世に出ている薬は、すべて皆様のご協力により成り立っています。
少しでも多くの皆様にこの情報が伝わりますように。
皆様、良いお年をお過ごしくださいね。
まなみ